●占術の基本は顔相です。占いは「顔相で始まり顔相で終わる」というのが長い経験から導き出された考え方です。
人の運勢の浮き沈みがもっともよく表われるのが顔相です。顔相を決定づけているのが目元から口元のライン。それに加えてその人の立ち居振る舞いをみていくと、性格、感性、将来の姿まで見えてきます。
「顔はその人の苦労の証明書」、「手はその人の身分証」といわれるのも、こうした理由からです。
運勢の波を的確に知ることこそ、明日の盛運を呼び込む最良の方法なのです。

●年初めに家族の一年間の運勢をみてもらうことを「ハチウンチン(初運勢)」といいます。 沖縄では多くの人が「ハチウンチン」をとることにより、人生の節目(受験・結婚・開業・転職など)に憂いのないように備えます。
一年間の運勢の浮沈を知ることは、幸せにみちた一年を過ごす決め手になります。